JR姫路駅から北へ約1km。市の中心部の小高い丘「姫山」(標高45.6m)に姫路城はそびえています。
江戸時代の初期には全国に大小180ほどの城がありましたが、そのほとんどが、明治維新の際に取り壊しや、太平洋戦争の戦災によって滅失した、日本3名城に数えられた名古屋城や、熊本城も例外ではありませんでした。そのなかにあって、姫路城は幾多の危機を乗り越え、奇跡的にも往時の姿をよく残すことができました。そして現在、その建築物のほとんどが、国宝や重要文化財に指定されており、名実ともに日本一の名城とされています。